
「なんだか自分の顔ってパッとしないな、そんなに悪い顔じゃないと思うけど・・・」
そんなことを思ったあなたに質問です。スキンケアを行っていますか?
スキンケアと聞くと、女性や一部のイケてる男性など「メイク(お化粧)をする人がするもの」というイメージを持っているかもしれません。しかしそれは間違った認識です。
スキンケアは清潔感に直結する部分であり、出会いを求めるのであれば必ずやっておくべき基礎的な項目です。
でもスキンケアって具体的に何をすればいいの?という方のために、本記事では未経験者向けに「これだけは絶対にやっておくべき最低限のスキンケア」を紹介いたします。
即効性のある内容ではなく、長期的に取り組み続けて効果が得られる内容ですので頑張って習慣に取り入れてみてください。
スキンケアを行うべき理由
スキンケアを行う目的は「肌を清潔に保ち続けること」。オシャレに着飾るのではなく、肌を健康な状態に維持するためにするために行うものと捉えてください。
逆に言えばスキンケアを行わなければ不健康な肌となり
- 肌が荒れて不潔感がでてしまう
- 肌が劣化して実年齢よりも何歳も老けて見える
といった状態に陥りやすいです。
もっと具体的な例を出すと以下の通りです。
- 頻繁に顔にニキビができている
- 炎症が原因で顔が赤みがかっている
- 毛穴が黒ずんでいて頬や鼻がイチゴのようになっている
- 肌が粉を吹いている
- 皮脂で顔が脂っぽい見た目になる
特に女性は自分自身の肌のコンディションを気にする人が多く、他人の肌についてもついつい注目してしまいます。
そのため態度には出さずともスキンケアを行っていない男性に対して「うわっ、肌汚い・・・」と思っているかもしれません。
そう聞くと「今すぐ自分の肌をどうにかしたい!」という気持ちになりませんか?
しかし残念なことにスキンケアは即効性のあるものではなく、日々の積み重ねが重要です。
肌の細胞の入れ替わり(ターンオーバー)は約1か月と言われています。少し先の自分のためにとても簡単なちょっとした習慣を取り入れましょう。
スキンケアの習慣①化粧水&乳液
日ごろから洗顔を行うと思いますが、洗顔後に化粧水と乳液を使用して肌を保湿する習慣を身に付けてください。
理由は肌は乾燥に弱く、かゆみや肌荒れを引き起こすため保湿を必要があるからです。
特に洗顔後は乾燥しやすい状態であるため、化粧水と乳液を使用して肌を潤す必要があります。
化粧水と乳液の役割
「化粧水」と聞くと化粧をするためのものと思うかもしれませんが、そうではありません。
化粧水と乳液の役割を簡単に説明すると以下の通りです。
化粧水:肌に浸透させることで肌の細胞に水分補給をさせるためのもの
乳液:化粧水で補給した水分の蒸発を防ぐためのもの
もちろんこれだけではなく、肌に必要な美容成分を取り入れるためといった役割もあります。
化粧水と乳液の使い方
化粧水と乳液は洗顔を終えてタオルで水をふき取った後に使用します。
①化粧水を500円玉ほどの大きさになるよう手のひらに出す
②化粧水を手のひらに広げて、顔全体になじませる
③両手で顔をハンドプレスして化粧水を肌に浸透させる
(強く押しすぎないようにしましょう)
④1分ほど待機(化粧水を浸透させるため)
⑤乳液を10円玉ほどの大きさになるよう手のひらに出す
⑥少し手のひらで温める
⑦乳液を顔全体に薄く塗り広げる
肌をより丁寧に扱いたいのであれば手のひらではなくコットンを使用して化粧水なじませるなどの方法がありますが、なくても大丈夫です。
また、乳液はつけすぎるとかえって肌荒れの原因になるため注意が必要です。毛穴を塞いでしまい、肌の本来の機能が阻害され結果的に炎症やニキビが発生してしまうため適量の使用を心がけましょう。
唇の皮剥け対策にも有効
日ごろから唇の皮が剝けてしまい、リップクリームを塗ってもなかなか改善しないと嘆いている方は唇にも化粧水と乳液を付けてみてください。
唇の皮剥けも乾燥が原因ですので、保湿することでケアできます。
それまでベロベロ剝がれていた皮がきちんとくっついて、保湿の効果を一番実感することができるかもしれません。

私はこれで唇がボロボロだったのがかなり改善しました。
おまけ:洗顔前のクレンジング
鼻や頬などの角栓が気になる方はクレンジングオイルをつかって肌をくるくる撫でてみてください。
通常の洗顔剤とは異なり油性の汚れを落とすことに適しているため、クレンジングオイルは油性である毛穴の角栓を浮かしだす効果があります。1度で完全に綺麗に取れるわけではありませんが、くるくるしているうちに角栓が徐々に取れ段々と手がざらついてくるのがわかるでしょう。
この手のざらつきは取れた角栓によるもので、初めてやった時から数回はその角栓の取れっぷりに驚くことでしょう。
クレンジングの手順
①手や顔が濡れていないことを確認する
(濡れている場合は水をふき取る)
②クレンジングオイルを手のひらに出し揉む
③額、鼻からオイルをなじませる
④顔全体になじませる
⑤ぬるま湯を少量手に取り、少しずつオイルを落とす
(白っぽく乳化させながら落とします)
⑥何回かに分けて落としたら通常の洗顔を行う
汚れが落ちるのが楽しいクレンジングオイルですが、以下の点に注意してください
- 1回1分ほどで終わらせる
- 毎日は使わない(週に2回程度)
- ゴシゴシと強く押さえて使わない
(指の腹で皮膚を表面を優しくなでる) - シャワーで洗い流さない
クレンジングオイルは洗浄力が強く、長時間や高頻度で行うと却って肌にダメージを与えてしまうことになります。
また、取れた角栓のつぶつぶが肌を傷つける原因となるので優しく素早く洗い終えましょう。
クレンジングオイルを使用した後はより乾燥しやすくなっているため、化粧水と乳液によるケアは必須です。
このケアを怠ると角栓の肥大化につながる恐れがあります。
スキンケアの習慣②日焼け止め
外に出る用事があるときは日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めというと海水浴や日差しのかなり強い日に、後で肌がヒリヒリしないようにするための物というイメージがありませんか?
日焼け止めは紫外線(UV)から肌を守るために使用するもので、日常的に使用する物です。
紫外線はコラーゲンを破壊する作用があります。コラーゲンとは肌にとって重要なもので、破壊されるとシミになったり、肌のハリが無くなりたるんで老け顔の原因にもなります。
また、紫外線をたくさん浴びてしまうことで肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい肌になります。
日焼け止めを使って紫外線を対策していなければ「コラーゲンの破壊」+「乾燥による肌荒れ」により肌質は悪化していく一方です。
若いうちは肌の代謝も良く、日ごろから日焼け止めを塗っていなくても違いに気が付きにくいですが、20代後半あたりからケアをしている人としていない人で差が出てきます。
特にコラーゲンは年齢とともに減少していき、一度減少すると戻りにくいと言われています。
老け顔を加速させたくなければ日焼け止めを日常的に使用するようにしましょう。
やってはいけないスキンケア
女性は肌を見ているなら今すぐスキンケアを始めなきゃ!と焦りを感じて色んなスキンケアに手を出す人がいますが、やってはいけない、やらないほうが良いとされているスキンケアもありますので紹介いたします。
一日に何度も洗顔を行う
一番手軽に行える洗顔ですがスキンケアの話を聞いて顔が気になり、洗顔を行おうとしてませんか?
男性は皮脂の分泌量がそもそも多く、顔の脂が気になる方も多いです。
しかし1日に何度も洗顔を行うのは良くありません。
理由は洗顔を行うたびに適正量の皮脂を新たに分泌しようとするため、何度も洗顔を行っていると多めに皮脂を分泌してしまい、結果的に余計に脂っぽい顔になってしまいます。
洗顔は朝と晩の2回のみ行い、しっかり保湿しましょう。
角栓取シート(毛穴パック)を使う
角栓の黒ずみ、一度気になり始めたら取ってしまいたくなりますよね。
たまに広告で鼻にシートを貼り、剥がすことで一緒に角栓を取り除く動画などがありますが、やらないほうが良いとされています。
- 肌への負担が大きい
- 長期的にみると黒ずみの肥大化につながる
- 毛穴に雑菌が入り肌荒れになる
行った瞬間は綺麗になりますが、最終的にはデメリットが大きいです。使用することは避けましょう。
角栓を掻き出す棒のようなものも同様です。
角栓の黒ずみ対策についてはクレンジングオイルによる洗顔で長期的にケアすることを推奨します。
スクラブ入りの洗顔剤
スクラブ(つぶつぶ)入りの洗顔剤は洗浄力が強い代わりに肌への負担も強く、特にニキビなど肌があれているときには使わないようにしましょう。
スクラブの効果を理解したうえで選んでいる分には良いとは思いますが、「なんとなく洗えてる気がする」「毛穴に良いらしい」くらいの認識であれば使用しないことを推奨します。
洗顔の基本は「泡で優しく洗う」です。ペースト状の洗顔剤をそのままゴシゴシ洗わないようにしましょう。
泡立てネットなどで泡を作ることはできますが、面倒だと思う方は泡で出てくるポンプタイプの洗顔剤を使用するようにしましょう。
まとめ
本記事の重要な点をまとめます。
- スキンケアは肌を健康な状態に保ち続けるために行うこと
- 肌は乾燥が原因で荒れやすいため、化粧水と乳液を使用して保湿を行う必要がある。
- 肌は紫外線に弱いため、日焼け止めを使い肌へのダメージを減らす必要がある。
今回は身体の外から行えるスキンケアを紹介しましたが、食事で肌に必要な栄養を摂取し、運動により老廃物を流しながら栄養を行きわたらせ、睡眠で栄養を新たな細胞へと合成させるなど身体の中からのケアも重要です。
心身ともに健康な状態でなければ今回紹介したスキンケアだけでは肌荒れは収まらない可能性があります。
とはいえ、保湿と紫外線ケアはほとんどの人にとって必要なことであるため、今までやったことがなかったぜひ習慣に取り入れてみてください。

使ってる化粧水や日焼け止めの話は女性との話題の1つなので、そういった面でもやっておくと良いですよ♪


