
見た目を改善したいなら、最初に取り組むべきなのは服装と髪型です。
見た目には清潔感や体型、肌、眉毛などさまざまな要素がありますが、そのなかでも服装と髪型は全体の印象に与える影響が大きく、短期間で変えやすい部分です。
そのため、この2つを無難に整えるだけでも、女性から見たときの印象は大きく変わります。
しかし、
「どんな服を着ればいいのか分からない」
「美容室に行っても、どんな髪型を頼めばいいのか分からない」
見た目を改善したいと思っていても、何を選べば正解なのか分からず、結局いつもと同じ髪型や服装で過ごしていませんか?
なかには、自分では良いと思って選んだ格好を、友人や周囲の人からバカにされた経験がある人もいるでしょう。
一度でもそのような経験をすると、自分のセンスに自信がなくなり、見た目を変えること自体が怖くなってしまいます。
また、学生の頃に髪をセットしたり、服装に気を使ったりしているクラスメイトを見て、内心バカにしていた人もいるのではないでしょうか。
当時は、モテようとして必死になっている男子を格好悪いと感じていたかもしれません。
しかし、いざ自分が女性と関わろうとすると、髪型や服装がいかに重要であるかに気づきます。
とはいえ、今から急におしゃれな男性を目指す必要はありません。おそらくおしゃれな恰好をしようとしても身の丈に合わない恰好になってしまうことでしょう。
最初に目指すのは、女性から見たときに「うわぁ……」と思われない、平均的な格好です。
この記事では、髪型や服装に興味がなく、自分のセンスにも自信がない男性に向けて、失敗しにくい無難な見た目の作り方を解説します。
まずは服装を整えよう

見た目を改善するなら、まずは服装から整えてみましょう。
ここで大切なのは、おしゃれになることではありません。
最初に目指すのは、女性から見たときに、
「その格好はちょっと……」
と思われない状態です。
個性を出したり流行を追ったりする必要はありません。
まずは無難で違和感のない格好を目指します。
「シンプルで綺麗な恰好」を目指す
服装で「うわぁ・・・」と思われないために簡単なのは、こぎれいな恰好をすることです。
そのために服装で最初に意識したいのは、次の2つです。
- サイズ
- 色や柄が派手すぎない
どのような服でも、大きすぎてダボダボだったり、小さすぎて身体のラインが強調されていたりすると違和感が出ます。
服を選ぶときは「とりあえず着れたらなんでも良い」ではなく、試着をして「自分の身体に合っているサイズ」を選びましょう。
自分では判断できない場合は、店員さんにサイズを確認してもらう方法もあります。
また、服に関してはなるべく無地のもので、黒や紺色(ネイビー)、グレー、白のものをベースに選ぶと失敗しにくいです。
初心者におすすめの服装はこの4パターン

服装に詳しくない人は、最初から自分でコーディネートを考える必要はありません。
基本的には、ズボンをシンプルな長ズボンに固定して、上半身を季節に合わせて変えると考えると分かりやすいです。
まず長ズボンは黒かネイビーのチノパン・スラックスを選ぶ
長ズボンといっても、デニムやカーゴパンツ、スウェットなどさまざまな種類があります。
服装に詳しくない人は、最初は黒かネイビーのチノパン、またはシンプルなスラックスを選べば十分です。
どちらもTシャツやシャツ、ジャケットに合わせやすく、使いやすいです。
形は、
- 細すぎない
- 太すぎない
- 丈が長すぎない
ものを選びましょう。
迷ったら、まずは黒のチノパンかスラックスを一本用意するくらいで大丈夫です。
そのうえで、上半身は次の4パターンから選びます。
Tシャツ+長ズボン
一番シンプルで使いやすい組み合わせです。
白や黒などの無地のTシャツに、黒やネイビーなどの長ズボンを合わせます。
暖かい時期であれば、この組み合わせだけでも十分です。
服のデザインよりも、Tシャツが大きすぎたり、パンツがダボダボしていたりしないよう、サイズ感を意識してください。
シャツ+長ズボン
Tシャツよりも少しきれいに見せたい場合は、シャツがおすすめです。
白やベージュ、グレーなどの無地で、装飾の少ないものを選ぶと合わせやすくなります。
スーツで着るようなビジネスシャツではなく、普段着として売られているカジュアルなシャツを選びましょう。
Tシャツ+シャツ+長ズボン
Tシャツの上からシャツを羽織る組み合わせです。
Tシャツ一枚よりも少し服装に変化が出るため、春や秋などにも使いやすくなります。
体型も多少目立ちにくくなるので、一枚でTシャツを着ることに抵抗がある人にもおすすめです。
Tシャツ+ジャケット+長ズボン
少し大人っぽく、きれいめに見せたい場合は、Tシャツの上からジャケットを羽織る方法があります。
ただし、最初から必ずジャケットを用意する必要はありません。
まずはTシャツやシャツを使った服装を作り、慣れてから追加する程度で十分です。
色は「上を明るめ、下を暗め」にすると失敗しにくい
服装初心者は、好きな色を自由に組み合わせるよりも、アイテムごとに使いやすい色を決めてしまうのがおすすめです。
基本は次のように考えてください。
- 長ズボン:黒・ネイビー・濃いグレー
- Tシャツ:白・黒・グレー
- シャツ:白・グレー
- ジャケット:黒・ネイビー・チャコール
- 靴:白・黒
特に長ズボンは、まず黒かネイビーを選んでおけば問題ありません。
白いズボンなどもありますが、ほかの服との組み合わせが難しく、汚れも目立ちやすいため、服装初心者があえて選ぶ必要はありません。
迷ったときは、
上は白やグレーなどの明るめの色
下は黒やネイビーなどの暗めの色
と覚えておくと簡単です。
全身で使う色は3色以内にする
色を使いすぎないことも重要です。
初心者は、靴まで含めて全身を3色以内にすると、服装がまとまりやすくなります。
たとえば、
白Tシャツ
+ネイビージャケット
+黒の長ズボン
+白スニーカー
なら、白・ネイビー・黒の3色です。
赤や黄色などの目立つ色を入れる必要はありません。
まずは白・黒・ネイビー・グレーなどの落ち着いた色を使って、無難な服装を作れるようになりましょう。
靴は白か黒のシンプルなものを選ぶ
服装がまとまっていても、靴だけ派手だと足元が浮いてしまいます。
最初は白か黒の、装飾が少ないシンプルなスニーカーを選べば十分です。
そして色以上に重要なのが、汚れていないことです。
白いスニーカーが黄ばんでいたり、靴全体が汚れていたりすると、服装全体の清潔感まで下がってしまいます。
最初は2〜3パターン作れれば十分
毎回違う服装で女性と会う必要はありません。
たとえば、
白Tシャツ+黒パンツ+白スニーカー
白シャツ+黒パンツ+白または黒のスニーカー
白Tシャツ+ネイビージャケット+黒パンツ+白スニーカー
といった無難な服装を2〜3パターン用意しておけば十分です。
まずは、「女性と会うときに何を着ればいいか分からない」という状態をなくすことを目標にしましょう。
鞄はシンプルなものを選び、荷物はなるべく減らす
女性と会うときは、なるべく荷物を少なくするのがおすすめです。
財布、スマホ、モバイルバッテリーなど、必要最低限のものだけを持ち歩くようにしましょう。
荷物がポケットに収まるのであれば、無理に鞄を持つ必要もありません。
鞄が必要な場合は、黒などの落ち着いた色で、装飾の少ない小さめのショルダーバッグがおすすめです。
大きなロゴが入ったものや、ポケットが大量についているものなどは避け、服装に馴染むシンプルなデザインを選びましょう。
また、女性と会うときのリュックはおすすめしません。
リュックは便利ですが、荷物が多く見えやすく、服装によっては学生っぽさや野暮ったさが出ることがあります。
特に女性と数時間会うだけなら、大きな荷物を持ち歩く必要はほとんどありません。
理想は手ぶら。必要なら小さめのショルダーバッグ。
くらいに考えておけば十分です。
服装だけでなく、持ち物まで含めて「シンプルで身軽」を目指しましょう。
非モテ男性がやりがちな服装

服装に詳しくない人は、自分の感性で「これいいな」と思った物を着てしまいがちです。
自分ではカッコつけてるつもりでも、女性から見ると少し違和感のある服を選んでしまっている場合が多いです。
特に、次のような服装は避けたほうが無難です。
- 派手な色や柄を使った服
- 筆記体の英字が大きく書かれたシャツやTシャツ
- チェック柄や幾何学模様など主張の強いシャツ
- ジャージやスウェットなど部屋着に見える格好
これらを着ること自体がダサいというわけではありませんが、組み合わせ方によって印象が大きく変わるため、服装初心者には扱いづらいアイテムです。
まずは無地で落ち着いた色の服を選び、「おしゃれ」よりも「違和感がない」ことを優先しましょう。
服装を整えたら美容室へ行こう

服装を整えたら、次は髪型です。
髪型は顔まわりの印象を大きく左右するため、服装と同じくらい見た目への影響が大きい部分です。
ただし、髪型に詳しくない人が自分で「似合う髪型」を探すのはなかなか難しいです。
おすすめなのは、メンズカットを得意としている美容室へ行き、美容師に自分に合う髪型を提案してもらうことです。
メンズカットが得意な美容室を選ぶ
美容室を選ぶときは、料金の安さだけで決めず、男性の施術例が多いかを確認しましょう。
特に、
- メンズカットの写真が多い
- 自分と近い年代の男性が多い
- 奇抜すぎない髪型も掲載されている
- 男性客が多そう
といった美容室を選ぶと失敗しにくくなります。
髪型に詳しくない人ほど、男性の髪を切り慣れている美容師に任せる方が簡単です。
髪型は「似合う・無難・セットが簡単」でお願いする

どんな髪型にすればいいのか分からない場合は、そのまま美容師に伝えて構いません。
たとえば、
「自分に似合う、清潔感のある無難な髪型にしたいです。経験があまりないので簡単にセットができるものがいいです」
と伝えれば十分です。
さらに、
- 仕事上の髪型の制限
- 整髪料を使えるか
- 朝にセットへ使える時間
- 髪質で困っていること
なども伝えておくと、普段でも再現しやすい髪型を提案してもらえます。
重要なのは、美容室を出た直後だけ格好よくなることではありません。
自分でも簡単に整えられる髪型にしてもらうことです。
セット方法は美容師に教えてもらう
髪を切ったら、最後に必ずセット方法も聞いておきましょう。
たとえば、
「家ではどうやってセットすればいいですか?」
と聞けば、ドライヤーの使い方や整髪料の量を教えてもらえます。
朝は、
- 寝癖を直す
- ドライヤーで形を整える
- 必要なら少量の整髪料を使う
くらいで再現できる髪型が理想です。
複雑なセットが必要な髪型にしても、毎朝続かなければ意味がありません。
良くない髪の状態を放置しない
髪型そのものよりも、まず避けたいのは「手入れしていないように見える状態」です。
特に、
- 耳周りや襟足が伸びっぱなし
- 寝癖が残っている
- 髪がベタついている
- 整髪料をつけすぎている
といった状態には注意してください。
一度美容室へ行って終わりではなく、髪が伸びて形が崩れる前に定期的に整えることが大切です。
服装と同じように、髪型でも最初に目指すのは「おしゃれ」ではありません。
女性から見たときに違和感がなく、清潔感のある無難な髪型を維持しましょう。
まとめ|まずは服装と髪型を無難に整えよう
見た目を改善するとき、最初からおしゃれな男性を目指す必要はありません。
まずは、女性から見たときに「その格好はちょっと……」と思われないように、服装と髪型を無難に整えることから始めましょう。
この記事で紹介したポイントをまとめると、次のとおりです。
- 服装はシンプルで落ち着いたものを選ぶ
- ズボンは黒やネイビーのチノパン・スラックスを基本にする
- トップスは白・グレーなどを中心にする
- 派手な柄や文字の多い服、部屋着のような格好は避ける
- 荷物はなるべく減らし、必要ならシンプルな鞄を使う
- 服装を整えたらメンズカットが得意な美容室へ行く
- 髪型は「似合う・無難・セットが簡単」を基準に美容師へ相談する
服装も髪型も、自分のセンスだけで一から考える必要はありません。
まずは失敗しにくい定番をそのまま使い、女性と会っても違和感のない見た目を作ることが大切です。
服装と髪型が改善するだけでも、かなり印象が変わるので効果は大きいです。
ここまでできたら、次はヒゲや爪などの清潔感を整えて、見た目のマイナス要素をさらに減らしていきましょう。


